「青少協」からはじまる子育てってあり?

 今は、第一地区には吉祥寺西コミュニティーセンターで開催されている吉西福祉の会の「ひろばひよこ」(このちょっと不気味なポスターを見たことないですか?)という乳幼児向けの親子ひろばがあっていいですよね。やっぱり近所に親子ひろばがあると長く付き合える方と出会えていい。それに、ひろばひよこではご近所の大先輩お母さん達が来てくださるので、子育ての悩みを相談をすることもできます。心強いですよね。お散歩の道すがら、ひろばひよこでお世話になっている方とバッタリなんてこともあるわけで、「元気だった?大きくなったわね~」と会話も弾みます。これぞ、ご近所づきあいというものだと私は思います。

 こうやって多くはゆっくりとご近所と知り合いになっていくものですが、突然の転勤で引越して来られたりするとそうも行きません。しかも新しい関係を築くことは、大人にとっても子どもにとっても大変ですよね。

 地域の方々と知り合いになるにはいくつも方法がありますが、その中のひとつに「青少協第一地区委員会」が主催する地域行事に参加する方法をぜひお勧めしたいと思います。「青少協」からはじまる子育てです。もちろん、お子様がいらっしゃらない方も参加できます。行事に参加してご近所の方と「顔見知り」になることは、災害時に役立つはずです。互いに助け合える地域であるためにも、これは重要だと思います。

 これからお勧めなのは7月開催の「一小夏まつり」。第一小学校の校庭と体育館を会場にゲームやかき氷のブースが用意されています。大人も子ども(ベビーカーは校舎付近のベビーカー置場においてご参加ください)も安心して楽しいひと時を過ごすことができます。そして何よりも、地域住民の皆様が年齢を問わず沢山集まってきますので、ご近所の方をご紹介することもできます。最近は赤ちゃんを連れていらっしゃる保護者の方も増えました。

 もし野外活動がお好みであれば夏のキャンプ「むさしのジャンボリー」をぜひご検討下さい。武蔵野市民だけの特典です。小学生は4年生から、中学生以上はサブリーダーとして、大人は指導者として参加できます。実施できている今のうちにこのチャンスをつかんで下さい。子ども達と地域の方と過ごす2泊3日(平成29年度は8月4日(金)~6日(日)が第一地区担当)は格別です。青少協の行事にご興味のある方は気軽にお問い合わせください。