平成30年度むさしのジャンボリー参加者感想文


むさしのジャンボリー

令和5年度むさしのジャンボリー第一地区は、7月31日(月)~8月2日(水)に決定しました! 

 武蔵野市と武蔵野市青少年問題協議会が共催して毎年夏に行っているキャンプ事業「むさしのジャンボリー」は、長野県川上村にある「武蔵野市立自然の村」で地域に住む小学4~6年生を対象とした二泊三日のキャンプです。

 青少協第一地区委員会の担当グループでは平成27年度、小学生(約100名)・中高生のサブリーダー(約20名)・地域の大人のリーダー(ベテラン・初心者含む約30名)合わせておよそ150名が参加しています。子ども達とPTA・地域有志・先生も参加します。毎年テーマを変えて企画運営しています。実施体制は、武蔵野市がしっかりとバックアップしており、45年以上続いている事業です。今年は49回目コロナ後3年ぶりの再開です。

 にっこりと笑った太陽は、第一地区「むさしのジャンボリー」のマークです。見覚えのある貴方は「むさしのジャンボリー」に参加したことがありますね⁉

 地区委員会ごとにプログラムは違いますし、スタッフが変わればできることも変わっていきます。しかし共通している言えることは、自然の中で地域の大人達と子ども達が協力して様々な課題を解決していく体験は互いにとって大変貴重だということ。子ども達にとってこの経験は、任された仕事を責任を持ってやりとげ、課題があれば協力して対応することのできる大人へと成長させてくれます。また、中高生時代もサブリーダーとして参加していた若者がその後小中学校の教職についたという話はよく聞きます。机上の勉強だけではなく、実体験によって身に着いたことは何よりも強みなのではないでしょうか?親に頼らず、新しい関係によって課題を乗り越える力はどんな業界でも重要でしょう。

 第一地区委員会では、毎年ベテランの野外キャンプスタッフとともに地域の地区委員や、「むさしのジャンボリー」に長年参加してきた方々が指導者として、リーダー講習会を受講した中高生がサブリーダーとして参加します。初めての「むさしのジャンボリー」をご検討の皆様は、是非ジャンボリー経験者やその保護者にお話を伺ってみてください。武蔵野市在学・在住であればどなたでも参加できます。ご相談があるときはお問い合わせください。


どんなキャンプ?

 むさしのジャンボリーに参加した地域の皆様の感想を載せましたー

 

◇ バッジがもらえるのは、良い。また、3年連続表彰されるのも目標になって良い。

◇ 自分がこどもの時はなかったので行ってみたい。

◇ サブリーダにも興味がある

◇ ジャンボリーの内容が地区ごとで違う。工夫されている。

◇ 指導者と参加者が家族のようになる

◇ お父さんの参加も増えている

◇ 星がきれい

◇ 虫やお風呂がないことに抵抗があっても、ハマる子はハマる。

◇ 自分自身、虫が嫌いだったが、一度参加したら楽しくて3年間ジャンボリーに参加していた。

◇ 以前は学校単位ではなく、参加すると他の小学校の友達ができた。

◇ 是非、子どもを参加させたい。

 


武蔵野市自然の村ってどんなところ?

標高が高いので真夏でもカラッとしていて涼しく過ごしやすい所です。もちろん、蚊はいません!

施設の紹介などは自然の村のホームページで詳しく載っていますので、是非参考にしてください。


2023年度最新

むさしのジャンボリーの荷物は?

2泊3日のむさしのジャンボリーに行く時の服装や荷物についてお問い合わせが多くあるので、ここに標準的なものをご紹介いたします。しおりに載っている物と同じです。準備時に参考になさってください。


むさしのジャンボリー出発日の服装

・Tシャツ(半袖、長袖いずれでも可)

・ズボン着用(半ズボン、スカートは不可)

・ぼうし 

・くつ ※くつははき慣れたもの、靴下はくるぶしソックス不可 底が固くてはきやすい物


むさしのジャンボリー出発日のナップザックに入れるもの

・お弁当

・水筒(湯ざましか麦茶)

・長そで上着

・雨具(上下のカッパ&折りたたみのかさ)カッパは腕を通せる物

・ティッシュ

・ピクニックシート

・エチケット袋

・よいどめ(1回分)

・健康調査表と保険証のコピー

・第一地区むさしのジャンボリーしおり

 

要注意

・冷房に弱い人は長袖上着

・乗り物酔いする人はエチケット袋をナップザックに忘れず入れる

・健康保険証のコピーは封筒に入れ封をして指導者に渡す.※健康保険証がない方は空の封筒を渡してください


大きいリュックサックに入れてくる物

(バスでは出し入れ出来ません)

・洗面用具

・軍手(軍手は綿100%、ゴム付きは火傷の原因になるので禁止。)

・古新聞紙

・うわばき(川遊び用)

・懐中電灯(懐中電灯と電池は別にしてください。新しい電池を用意する。)

・フキン(1)

・食器類(下記の食器類ガイド参照)

・常備薬

・タオル(2)

・下着(2)

・くつ下(2)

・セーター、トレーナー

・長そでシャツ、長ズボン(各2)

・半そでシャツ、半ズボン(各2)

・ビニール袋(2)

・寝袋(リュックの上でも可)(キャビンには大人用の毛布を2枚ずつ用意していますので、薄手のもので大丈夫です。封筒型でも大丈夫です。)

・衣類は何個かに分けて全てビニール袋に入れて来る(洋服はすべてビニール袋に入れる)

・「雨対策」としては大きなリュックとナップサックがそれぞれ入るビニール袋(各1枚)を持たせる

・雨具は上下に別かれているカッパと折りたたみ傘の両方を用意する

・食器は一式が入る袋に入れて持ってくる

・携帯電話やゲーム機は持ってこない(トランプ、UNOなどみんなで遊べるものはOK)

・カメラや腕時計などは家族の方に相談してください。自分で責任を持つ

 

※おやつとお米は本部で用意いたしますので持参しないでください。

※服の色は黒、原色に近い赤・青・黄色は蜂が好む色なのでできるだけ避けてください。

 

大きいリュックの荷物の紹介動画です。


当日までに…

・持ち物すべてに、名前を記入しましょう。

・寝袋を自分でたたみ袋にしまう練習をする

・荷物は自分でつめる

・早寝、早起きをして元気な体で参加できるようにする

 


サブ・指導者の持ち物注意事項

・お弁当は不要です。当日朝人数分本部で用意いたします。

・健康保険証のコピーはご自分で管理してください。

・携帯電話スマホは指導者のみ必須です。

これ以外は基本的には児童と同じです。

 


食器類ガイド

食器は、イラストと以下のメニューを参考に用意してください。汁物は熱いので取っ手のついた食器にしてください。材質はプラスティックでも金属のどちらでも構いません。

 

<メニュー>

1日目夜…豚汁、御飯、サラダ 2日目朝…みそ汁、御飯、サラダ   2日目夜…カレーライス、サラダ、フルーツポンチ

 

ジャンボリーに持っていく食器類の紹介動画です。


例年のジャンボリー準備から開催の様子
例年のジャンボリー準備から開催の様子