ハロウィーン

 子ども達が各々仮装をして、ご近所の「子どもを守る家」のお宅に訪問をするイベントです。毎年子どもと大人合わせて200名近い方々が参加しています。

  地区ごとに班に分かれ、お菓子を配ってくださる方にご協力をいただいています。事故などに合わないよう保護者や地域の方が一緒にまわりますので、小さなお子様も安心。自分の家のご近所の方と顔見知りになることで、安心できる地域づくりに繋がると考えます。

 子ども達に配るものは毎年担当の方は苦労されています。甘いお菓子だけでなく、玩具や文房具などもあります。


毎年、2学期最初の保護者会で、今年のハロウィーン参加の申込を受け付けます。第一小学校の子ども達だけではなく弟妹やご近所のお友達も誘って参加する方が増えてきたのは、安心して参加出来るハロウィーン行事として定着しているからだと思います。9月末にはお菓子を配ってくださる拠点のお宅にご挨拶を済ませ、10月中旬にはお菓子の袋詰めを地域・校外委員さん達とする予定。地区班ごとにグループの名簿を作成し、当日前には付添担当の方々と地図で経路の打合せ。準備が整ったら、あとは本番!大人も変装OKなので、当日が楽しみです。


どんなハロウィーン?

ハロウィーンに参加した地域の皆様の感想を載せてみましたー

 

◇ 仮装が楽しみ

◇ 近所の方とのふれあい

◇ どんな人が地域に住んでいるか分かって安心できた。

◇ 自分の地区が分かる

◇ 地域の顔が見える

◇ 未就学児も一緒に楽しめる

◇ 通りがかりの子にも飴を配っている

◇ 付添の母にもお土産有

◇ 一中の子もお手伝いしてくれる

◇ 災害時の共助にもつながる活動

 


 こんな風に、10人程の班に2~3人の大人が付添って、各地区の拠点を周ります。拠点を周る順や班分けは、ハロウィーン実行委員が男女別で学年が混ざるように、また安全面から1年生と未就学児は保護者が付き添うことにしています。ですので、お申し込みの際はしっかりと男女や年齢・学年を書いてくださると助かります。素敵なお名前だけでは間違う場合もあるので、PTA校外委員さんに確認していただいています。

 参加は第一小学校のお子様が対象ではありますが、第一地区にお住いで他校のお友達も一緒に参加されています。もしご興味のある場合は、第一小学校のお友達を通してお申込みいただくか、あるいはこちらのホームページからお問い合わせください。同じ地域の新しいお友達に出会う機会になるかもしれません。

 

拠点をやってみませんか?

 毎年、拠点を引き受けてくださる方がいらっしゃるのでいつも感謝しております。拠点の皆様も子ども達の仮装ぶりを楽しみにしていらっしゃいますし、沢山の子ども達が訪ねてくれるのが何よりもうれしいようです。地域の皆様とできる安全安心な子ども達のためのハロウィーンをこれからも続けていけるといいですね。アメリカのハロウィーンでは、参加する家でお菓子を用意しなければいけませんが、私達のハロウィーンでは青少協が予め人数分を用意してお渡ししますし、目印のかぼちゃもありますので、何も用意していただかなくて大丈夫です。気軽にお引き受けいただけます。是非、ご協力くださる方お問い合わせください。但し、「子どもを守る家」の登録が必要になります。まだ登録されていらっしゃらない方はその旨をお知らせください。こちらで手続きをご紹介いたします。「子どもを守る家」について詳しくは武蔵野市児童青少年課にお問い合わせください。