第一小学校・新一年生保護者説明会で青少協第一地区委員会から伝えたいこと

 お子様が小学校に入学するとなると、準備することも沢山、学校に出す書類も沢山、決まり事も沢山で、しかもそれをこの「保護者説明会」の短時間で一気に説明されても、頭に入り切りません…

 

 でも後になって分かるのですが、この「新一年生保護者説明会」は本当に重要。ですから、保護者の皆様には覚悟して出席することをお勧めします。

 

 そして、その貴重な時間をいただいて、青少協第一地区委員会から皆様にご挨拶するわけです…

 

 短い言葉で私達の活動をご紹介、私達の想いを全てお伝えすることは簡単ではありません。しかし敢えて一つだけ知っていただき事を選ぶなら、それは「子ども達にとって安心安全な地域とするために、地域の大人である保護者の皆様と、そしてご近所の大人達と、学校の先生方が信頼し合い、協力して子ども達を見守っている」こと。これを実現するために市の児童青少年課、警察署の生活安全課、交通安全課、また地域の民生児童委員、コミセン、福祉の会、一小地域防災ネットワーク、クリーンむさしのを推進する会、消防団など多くの団体に支えられていることも忘れないでほしいです。

 

 登校日の朝、子ども達を見守る「にこにこみまもり隊」は、初めて学校に一人で登校する新一年生にとって、とても頼りになる存在です。子ども達が自分で車や自転車に気を付けて交差点を渡れるよう声かけをしながら、黄色い帽子の一年生には特に気をかけてくださっています。下校時、日が暮れてからは心配ですよね。朝はほぼ同じ時間に登校しますが、下校は学年によってもまちまち。なかなか同じようには見守れません。そこで、わんわんみまもり隊を立ち上げ、大正通りを中心に夕方のお散歩パトロールし始めました。また、武蔵野市の自主防犯組織「けやき並木わんわんパトロール隊」の方々にも大正通りを通って子ども達の見守りもしていただけるようお願いをしました。こうやって多くの市民の方が見守っていくことで、安心安全な地域になっていくのです…

 

保護者の皆様にお願いがあります!

 まずは、「一小夏まつり」、「むさしのジャンボリー」(小4から参加可能)、「ハロウィーン」、「新年子ども会」などの大きな地域の行事に参加して、多くの方々とお知り合いになってください。災害時には一時避難所となる第一小学校を会場とした「防災訓練」や、ゴミ減量につながる「落葉の堆肥化作業」(できた堆肥はお持ち帰りいただけます)などにご興味があれば、ぜひこちらにもご参加ください。さまざまな地域行事へ積極的に参加することでご家族が地域から孤立することを防ぐことができるはずです。

 

 第一地区の地域行事については青少協ニュースレターで不定期に配信しております。こちらからお申し込みください。