青少協第一地区委員会とは?

どんな団体なの?

 「青少協」とは、「武蔵野市青少年問題協議会」の略で、地方青少年問題協議会法に基づき設置されています。青少協第一地区委員会は、武蔵野市立第一小学校の学区に住む18歳未満の小学生・中学生・高校生までを対象に活動をしております。小学生は武蔵野市立第一小学校に通うお子様が多いですが、私学・都立・国立のお子様も、同じ地域のお子様として考えております。地域の中にある様々な問題を見つけ、子ども達のために考え、話し合い、より良い地域づくりのために重要な役割を担っています。


どんな人達が活動しているの?

 現在、武蔵野市立第一小学校、第一中学校の校長先生、副校長先生、校外生活指導担当教諭、あそべえ館長、PTA(役員・校外委員など)、民生児童委員、スポーツ推進委員、保護司、地域有志、コミュニティー協議会、クリーンむさしのを推進する会、愛子供会、吉西福祉の会、商店会が登録してくださっています。

 現役のPTA役員さん、PTA校外委員さんは地区委員の半分近くを占めており、活動の中心になっています。さらに、関わってくださっている地域の方がほとんどが武蔵野市立第一小学校・第一中学校卒業生や元PTAだということも大きな特徴です。

 また、この第一地区には自治会がないため、その代わりとなって地域コミュニティーのひとつとなっています。


どこで活動しているの?

 現在、武蔵野市立第一小学校を中心に活動しています。その他、吉祥寺西コミュニティーセンターや中央コミュニティーセンターもよく利用しています。青少協としての固定した場所はありません。便宜的に郵便物は武蔵野市立第一小学校に預かっていただいています。

 

 下図(武蔵野市ホームページより)のピンクのエリアが第一小学校の学区域です(吉祥寺本町1丁目1~11、2丁目1 ~20,24~34, 4丁目 全域、中町3丁目全域)。基本的に武蔵野市民であれば青少協地区委員として登録可能ですので、必ずこのエリア内にお住まいである必要はありません。例えば、お孫さんが一小に通い始めるのを機会に子ども達のために活動を始めたいとお考えの方(現地区委員に何人もいらっしゃいます!)は、学区外にお住まいでも武蔵野市内であれば地区委員として登録可能です。また、一小卒業生・一中卒業生で市外にお住いの方でも行事にボランティア参加することは可能ですので、ご興味のある方は事前にお問い合わせください。